アトピー対策で、これだけはやった方が良いこと!爪を短く切って整える。

2018年12月6日

アトピー対策で、これは大切と思ったことを記事にします。

私のアトピー暦、20年近くの中で、これをする/しないで全然違うと思うことです。

それは、アトピーの人でよくある困った行動として、皮膚を掻き過ぎてしまう事の対策です。

我慢しようにも、痒みは酷いときや、寝るときは、我慢が効かないので、掻いてしまうんです。どうしようもないんです。

それはもう、血が出て、服や、枕元が血と掻き毟った皮膚で汚れるくらいです。

対策として、色々試しました。
手袋をするとか、寝るときだけ、タオルで手を縛ってみるとか…、
結局は、手袋が取れてたり、タオルから手が外れて、掻いてしまったりとか…、

その中で、これが一番と思うものの一つが、爪を短く切って整えること。
あーそんなことかと思う人もいるかもしれませんが、そんなことです。

爪は短く切って、やすりで整えて、普通なら深爪かと思うくらいの勢いで、爪を短く整えます。
掻いても肌の上をすべるだけで、爪が皮膚を傷つけることのないように、少しでも爪が引っかかるようなら、やすりで削ります。
爪は毎日伸びているので、気になるときは、2、3日や、毎日でも爪を短くします。

私は、今のアトピー全盛期と比べると、ほとんど普通みたくなった今でも、ちょっとした炎症や、乾燥、ストレス等で、今でも掻いてしまうので、週に1度は爪を短く切って、やすりで整えています。

爪を短くするかどうかで、皮膚を掻き過ぎて血が出ることがかなり減るはずです。

もし、爪を普通に伸ばしているアトピーの人がいるなら、試してみてください。