『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』レビュー

2018年11月26日

『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
著者:エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス、レビュー

「引き寄せの法則の赤本」、「エイブラハムの赤本」です。

色々細かいテクニックや、違う視点や分かりやすい表現の本は、色々ありますが、これは基礎、基本であり、大元。

木で言うなら、枝葉についての本は色々あるけど、これは幹。

引き寄せの法則をやろう、知ろうと思うなら、一度は読んだ方が良い、「引き寄せの法則の基礎」の本になります。

エスター・ヒッグス婦人が、口寄せでエイブラハムさんという幽霊とは違う、高次元の存在を呼び出し、宇宙のルールである「引き寄せの法則」について、色々聞いた会話の内容をまとめたという内容になります。

大きく分けて、「引き寄せの法則」、「意図的な創造の方法論」、「許容し可能にする術」、「節目ごとの意図確認」について、エイブラハムは語っています。

「引き寄せの法則」とは

「引き寄せの法則」は、感情を伴う意思で、その類共の物事を引き寄せるという宇宙のルールについて。

「意図的な創造の方法論」とは

「意図的な創造の方法論」は、自分の意思で意図的に引き寄せたいものを引き寄せる感情を伴う意思を抱くことで、望むものを引き寄せれるという方法。というには、ちょっと大雑把なテクニック論といより、考え方の基本的な話し。

「許容し可能にする術」とは

「許容し可能にする術」は、「引き寄せるための心の状態」を他の人や、物事に影響されない、邪魔されないための気持ちの持ち方。結局影響を受けているのでなく、自分が影響を受け入れて、影響しているのが真理だよ的な話し。

「節目ごとの意図確認」とは

「節目ごとの意図確認」は、一日の中で短い色々な行為、例えば朝起きて、今日一日についてどう過ごしたいかとか、出かける時に、目的の場所に着くまでにこうありたいとかを自分の中で「意図確認」することにより、短い間隔で、理想の行為を引き寄せ、それを繰り返して生活していこうというもの。

これらは、引き寄せの基本だと思うので、一読する意義はあると思います。


この本「エイブラハムの赤本」には、引き寄せノート、引き寄せの瞑想についても使える内容がいくつもあり、以下を引き寄せとして普段からやっています。

・この本の中の「創造のワークショップ」の中の言葉をアレンジして、「創造のワークショップ」の瞑想誘導として、mp3にして瞑想として聴いています。

・思い出すたびに、「節目ごとの意図確認」を行っています。


引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 [ エスター・ヒックス ]

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